宮田先生による生物機能科学セミナーが開催されました。
宮田先生による生物機能科学セミナーが開催されました。
4月28日に毎月恒例の生物機能科学セミナーが開催されました。
今回のセミナーでは, 宮田先生がサラブレッドの運動生理学的研究の意義について紹介されました。
サラブレッド競走馬は,徹底した血統管理のもと選抜育種と近親交配を併用して,速く走ることを目的として300年以上改良を加えられてきました。
その結果,走能力に対する優勢な遺伝的要因が意図的に集積されていると考えられ,その体力要素に関する科学的知見は,競走馬の世界のみならず,ヒトを含む哺乳類の運動生理学や健康科学の分野に貢献することが期待されています。
セミナーでは, 近年発表された日本中央競馬会(JRA)との共同研究の成果について紹介いただきました。
生物機能科学セミナー
演題: サラブレッドの運動生理学的研究の意義
講師: 宮田 浩文 先生
日時: 4月28日 (木)
生物機能科学科