博士後期課程の手嶋琢さんが日本農芸化学会 中四国支部 優秀発表賞を受賞しました。
博士後期課程の手嶋琢さんが日本農芸化学会 中四国支部 優秀発表賞を受賞しました。
大学院創成科学研究科ライフサイエンス系専攻博士後期課程3年生の手嶋琢さん(松井健二教授研究室)が、
「キノコ主要香気成分に寄与する担子菌ジオキシゲナーゼの機能解析」と題した研究を発表し、
2022年度 日本農芸化学会 中四国支部 優秀発表賞を受賞しました。
この研究ではキノコの香り成分、マツタケオールの生合成遺伝子を世界で初めて同定しました。
日本人によるマツタケオール発見から90年、生合成経路の確定から40年後に得られた成果です。