令和5年度メンタルヘルス講演会を開催しました
令和5年9月25日(月)、メンタルヘルス健康管理医?産業医(大学院医学系研究科(医学専攻)高次脳機能病態学講座)松原敏郎准教授より「コロナ禍を乗り切れた皆さんのレジリエンスは何だろうか?」と題し、オンラインにて約70名の教職員の参加のもと講演が行われました。
メンタルヘルスの維持のためには、4つの構成要因である、(1)ポジティブな感情、(2)主観的幸福、(3)社会的情緒知性、(4)レジリエンス(困難な状況にも適応したり回復したりする能力)がいずれも必要であることや、レジリエンスの個人内要因に含まれると思われる「ネガティブ?ケイパビリティ」という概念についてお話がありました。
教職員がそれぞれの立場で自身のメンタルヘルスや周囲の方を支える方法を学ぶことができ、有意義な講演会となりました。
なお、講演会については学内限定でオンデマンド配信も行いますので、ぜひご視聴ください(オンデマンド配信については、別途ご案内いたします)。