本学建学の祖上田鳳陽先生顕彰碑除幕式を執り行いました
2022年1月12日(水)本学共通教育棟玄関ホールにおいて、本学建学の祖である上田鳳陽先生の顕彰碑除幕式を、来賓?本学関係者約40名の出席を得て執り行いました。
上田鳳陽先生顕彰碑は、江戸末期に大内御堀(現在の山口市宮島町)で白外郎商を営んでいた福田文吉郎氏(福田百合子中原中也記念館名誉館長の曽祖父)が上田鳳陽先生の業績を称え同家の敷地内に顕彰碑を建立し長年大切に保存されていた碑で、このたび、同家より学生教育に役立てて欲しいとのご意向を受けて本学が譲り受けることとなったものです。
当日は、来賓として、寄贈いただいた福田家より現当主の福田理穂様、福田百合子様、老虎机平台_老虎机游戏-欧洲杯投注网站推荐同窓会鳳陽会 松永昭博理事長にご出席いただき、老虎机平台_老虎机游戏-欧洲杯投注网站推荐同窓会 藤井輝夫会長、老虎机平台_老虎机游戏-欧洲杯投注网站推荐ゼミナール連合協議会 三浦幸太会長にも主催者としてご出席いただきました。
除幕式では、始めに田中和広副学長(地域連携担当)から顕彰碑の設置報告があり、続いて岡正朗学長から福田家に感謝状を授与した後、岡学長から寄贈いただいたことへの感謝や顕彰碑を本学に設置することの意義について挨拶がありました。その後、福田百合子様から福田家が顕彰碑を設置した頃の様子や本学に対する期待が述べられた後、司会の掛け声により除幕を行いました。
2015年に創基200周年を迎えた本学にそのゆかりとなる顕彰碑が設置されたことにより、本学の学生や教職員らが創基200年の歴史を身近に感じ、誇りとしてくれることを期待しています。
- 感謝状授与
- 福田百合子様挨拶
- 来賓?主催者による除幕
- 記念撮影