AP
概要
APアドミッションポリシー
教育学研究科入学者受入方針(アドミッションポリシー)
教育に関する社会的要請に応えるためには,学校教育現場,家庭,地域社会などとの緊密な連携のもとで,教育問題に関する幅広い情報を的確に受け止めなくてはなりません。
そして,複雑な要因で構成される諸問題を多面的に分析?考察し,抽出された知見をまとめ,実践の場に応用?展開させていくという総合的な実践力が求められます。学校現場に課題を求め,地道な根気を必要とする研究の道程をいとわず,自己研鑽への意欲をもつ人材を本研究科は求めています。
各専攻入学者受入方針
- 学校臨床心理学専攻
現代の子どもや学校教育に関する課題について多面的に探求し,それにこたえる実践力を持った専門的職業人を養成します。そのために,学校臨床心理学の分野において,高度な理論的?実践的研究に意欲を持ち,自己研鑽を積み,教育への最適な支援に資する人材を求めます。
入学者選抜においては,教育学や学校臨床心理学に関する専門的素養,研究に対する意欲と基礎能力を持つ者を総合的に判断して受け入れます。 - 教職実践高度化専攻
学校現場での実習や活動を多く取り入れたカリキュラムによって,管理職候補者をはじめとする指導的教員,及び学校づくりの有力な一員となり得る新人教員を養成します。そのために,学校現場の諸課題の解決に向けて実践的に取組む意欲に満ちた人材を求めています。
入学者選抜においては,学校現場の課題解決に対する意欲と基礎能力を持つ者を総合的に判断して受け入れます。