課程の修了及び学位の授与
課程の修了及び学位の授与
修士課程
- 所定の期間在学すること。
- 所定の達成基準を満たし、30単位以上を修得すること。
- 修士論文の審査及び最終試験に合格すること。
- ※修士課程を修了した者には、修士(教育学)の学位を授与します。
専門職学位課程(教職大学院)
- 所定の期間在学すること。
- 所定の達成基準を満たし、学校実習総合科目16単位を含む52単位以上を修得すること。
- ※専門職学位課程を修了した者には、教職修士(専門職)の学位を授与します。
修士課程における学位論文の審査基準と学位論文の提出について
学位論文に関しては,以下に示す各項目について審査し、その結果を基に総合的に判断し、合否を決定します。
- 学校または地域社会の教育文化の発展に資する内容である。
- 研究テーマが修士の学位に対して妥当なものであり、論文作成にあたっての問題意識が明確である。
- 当該研究領域における関連諸研究が十分踏まえられており、その中で研究課題を適確に把握している。
- 適切な研究方法、調査?実験方法、あるいは論証方法により、具体的な分析?考察がなされている。
- 論文の記述が十分かつ適切であり、結論に至るまで首尾一貫した論理構成になっている。
- 当該研究領域の見地から、相当の価値を有するものである。
- 学術研究における規範遵守の姿勢ならびに研究倫理を身につけている。
学位論文の審査を受ける者は,審査を受けようとする年度の5月末日までに、所定の「学位論文題目届」を学務係に提出してください。
専門職学位課程(教職大学院)における研究報告書の提出について
専門職学位課程(教職大学院)の学生は、修了年度に各自が設定した研究テーマに関する研究報告書を提出します。研究報告書は、指導担当教員が審査します。