山口学文化財復元プロジェクト「興隆寺釈迦堂文殊菩薩坐像台座復元」について
山口学文化財復元プロジェクト「興隆寺釈迦堂文殊菩薩坐像台座復元」について
老虎机平台_老虎机游戏-欧洲杯投注网站推荐の山口学文化財復元プロジェクト「興隆寺釈迦堂文殊菩薩坐像台座復元」として進めてきた文殊菩薩坐像の獅子台座と岩座が復元され納品されました。
平成13年に山口近隣で発生した広域窃盗事件により、山口市大内氷上の興隆寺釈迦堂の文殊菩薩坐像が被害に遭い、その後、警察の捜査により仏像は戻ったものの、獅子台座と岩座は戻っていませんでした。
そこで、山口学文化財復元プロジェクト「興隆寺釈迦堂文殊菩薩坐像台座復元」により、文殊菩薩坐像の獅子台座と岩座が復元されることとなりました。
本学、教育学部の平川和明准教授が木組みをし、同学部の上原一明教授が彫刻、そして彩色を国宝や重要文化財復元の第一人者でもある馬場良治客員教授が担当しました。各自の専門分野で協同し、山口県の文化財復元に貢献することができました。
なお、文殊菩薩坐像の台座復元?開眼供養?お披露目式は令和5年10月23日(月)14:00から興隆寺にて一般公開されます。