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教育学研究科

本学部への寄付

教育学部心理学選修4年生の西依心菜さんと教育学研究科修士2年の畑綾佳さん、加藤和奏さんが、第18回心理学検定の特1級に認定されました。

教育学部心理学選修4年生の西依心菜さんと教育学研究科修士2年の畑綾佳さん、加藤和奏さんが、第18回心理学検定の特1級に認定されました。

 心理学検定は、大学での心理学の学びを確認していただくためのもので、心理学に関連する主要56学会が加盟している一般社団法人日本心理学諸学会連合(日心連)が認定する唯一の公式検定です。

 心理学の10科目(A領域5B領域5)について行われ、A領域の5科目、B領域の5科目の10科目すべてに合格すると「特1級」が、A領域の4科目を含む合計6科目に合格すると「心理学検定1級」が、A領域の2科目を含む合計3科目に合格すると「心理学検定2級」が取得できます。(〔A領域〕原理?研究法?歴史/学習?認知?知覚/発達?教育/社会?感情?性格/臨床?障害、〔B領域〕神経?生理/統計?測定?評価/産業?組織/健康?福祉/犯罪?非行)5年間で、全10科目のうち何科目合格できたか、という累積で級を認定されます。

 合格された西依さんは、「私は、将来教員として山口県教育に携わりたいと考えています。残り少ない大学生活の中で、さらに自分の視野を広げていくためにこれからも自己研磨に努めていきます。」、畑さんは「身につけた心理学の学びをもとに、子どもの助けになれる心理士を目指します。これからも学び続け、さまざまなことを吸収していきたいです。」、また、加藤さんは「受験勉強で得た様々な分野の知識を足がかりとして、さらに多くの知識を身につけ、研究に活かしていきたいです。」とそれぞれ抱負を述べられました。

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