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子どもたちがいない学校で。
前回、「やっぱり子どもたちがいない学校って寂しいですね。」をお届けしましたが、読んで下さっている皆さんの誤解無きようにお伝えします。 「はい。先生たちには夏休みはございません(笑)」 勿論ご存じですよね。
子どもたちの登校がないこの時期も、むしろこの時期だからこそ、先生たちや事務職員さんたちは大忙しです。先生たちは、市内、県内や全国各地で学習指導や生徒指導の研修をしていたり、教育行事の企画運営をしていたり、部活動や各種大会の引率業務が続きます。特に、光学園(光小?中学校)の先生たちは、教育学部の附属学校園に課せられた役割(地域の学校を先進的実践研究でリードし、地域の教育に大いに貢献する)をしっかり自覚していらっしゃるようで、教員研修にも本当に熱心に取り組まれていると感じます。事務職員さんたちも、学期中はなかなか難しい施設管理(点検、保全や新規工事等)や行政事務業務が連続していて、本当に忙しそう。頭が下がります。ありがとうございます。
校舎内をいつものように「しも散歩(探検?発見?放っとけん!)」していたら…発見。子どもたちのいないガラ~ンとした教室で、担任の先生が黙々とお仕事中。子どもたち一人一人の記録や資料を丁寧に見取りながら、前期の振り返り、これからの指導計画の作成、記録や資料の蓄積等をなさってました。大切なお仕事ですね。こういった、見えないところでの見えないお仕事の上に、子どもたちの成長があり、子どもたちが守られていると感じます。頭が下がります。
(担当:霜川)