81人の卒業生を送り出す先生たちの思い
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81人の卒業生を送り出す先生たちの思い
中学校教員として、卒業生を送り出した経験が何度もある私(霜川)ですが、「卒業式」の後にも、目頭が熱くなる場面がありました。
附属光中学校の「卒業式」終了後、送り出した3年部の先生方(学年主任で2組担任の吉岡友子先生、1組担任の米村崇先生、3組担任の瀬尾優治先生、副担任の木本恭子先生と吉村直樹先生)が、保護者席の前に並ばれて話された「お礼のご挨拶」。
3年間の学校や教職員に対する理解、協力や支援のお礼、感謝の言葉が続いた後、先生たちの生徒たちに対する熱い思いが溢れ出します。コロナ禍にあって、生徒たちに我慢、制限やつらい思いをさせたこと、保護者の方々にも心配や不安を感じさせたこと等に対するお詫び、(教育的意義や価値をふまえて)生徒たちにさせてやりたかったこと、一緒にしたかったことと、それがしてやれない、出来ない教員としてのもどかしさ、申し訳なさ等が、心からの言葉として、吉岡先生の涙とともに溢れでてきます。そして、今後に対する期待と「この子たちなら出来る」のメッセージ。 まさに教員、教育者の言葉と感じます。
保護者の方々も一斉にハンカチを目元に。挨拶後は大きく、温かい拍手が止みませんでした。先生たちにも、保護者の皆さんにも「ありがたいなあ」と感謝しながら、目頭の熱くなった場面でした。
?(担当:霜川)